日傘
本日2019年5月23日の毎日新聞で日傘について面白い記事があった。
昔は政府が日傘を禁じていたが、現在では政府(環境省)が日傘を推奨している、とのこと。
面白い。
紙面によると
天保の改革で大坂(当時の表記)は男の日傘を禁じた、とのこと。
文政以前は男も日傘をさしていたのだろうか。
気になったのでネットで調べると 洋がさタイムズ という西洋かぶれの大正時代みたいなサイトがあった。
以下サイトより
寛延2年(1749)、京都で大人の日傘使用禁示の触れが出る。翌年に再び旅禁の令。
特に男子の日傘使用が厳しく禁じられたが、子供だけは許された。
天保年間(1830~40)、大阪でも京都、江戸と同様に日傘の製造・使用が禁止された。
特に男子日傘の禁令。
以上サイト https://www.kasaya.com/times/013.htm より引用
なぜ禁じられたのか、なぜ男だけなのか、子供は良いなら女も良いのだろうか、しかし女は羽織を着ることが禁じられていたとのこと
羽織同様、権威や上等な格好が生意気と政府には映ったのだろうか。
現代、男が日傘をしないのは天保の名残なのだろうか。
弘化、嘉永になると日傘が復活したらしいが約150年経った現在、男が日傘をさす文化がないのはなぜだろう。
別件だが、クールビズを取り入れていないところでは夏でもネクタイ、ジャケットの着用がビジネスマナーとしてあり、クールビズを取り入れてるところが謝罪文のようなものを貼り出し、ノーネクタイやポロシャツでの勤務を詫びている。
これも昔の名残なのだろう。洋服ではなく、和服だった頃、先述したように女が禁じられていた羽織は男が表に出る際着ないと格好が悪い、品がないという印象があった。
それと同様にジャケット着用しないと格好が悪い、というのは少し分かる。
私もTシャツ1枚は勿論、シャツ1枚で表に出るのは少し躊躇いがある。
体系の問題も大いにあるだろうが。
現在は服も進化してきて、麻やサッカー素材、ジャージーが使われていたり、脇や背にメッシュ部分のあるジャケット、ジャンパーもある。
でも別に半袖着りゃあいいじゃねえかと思う。
サングラスも着用したっていいと思う。
むしろクールビズを取り入れてない方が暑苦しくて環境的でなく悪びれるべきではないか。
まぁ、だらしないのは良くないけど。
あと女は胸元あいた服着るのやめてくれ。
童貞が死ぬ。
むしろ女は羽織を着た方がいい。体系カバーにもなるし、男の理性を固く保つためにも着てくれ。
かといって露出度と性的犯罪の被害は比例せず、むしろ地味で露出の少ないほうが被害にあうとかなんとか。
あと学校、屋内のエアコン設置、屋外での授業やスポーツ大会も月や時間をずらした方がいいのではないか。
根性論でどうにかなるもんじゃないし、そもそもどれだけアドレナリンが出ていようが関係ないし。
心頭滅却すれば火もまた涼し ←これ嘘だから。