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発達障害とされている者が障害、異常、非なのかずっと疑問に思っている。
正確には逆に、発達障害とされていない者はまともなのか?正常なのか、是なのか、と。
Twitterで面白い投稿を見つけたのでここに置いておく。
https://twitter.com/chichako07/status/1130773720828588032?s=19
発達障害は別称「非定型発達」とする働きがある。
となると非定型発達者ではない者は「定型発達者」ということになる。
発達というのは可笑しいような気もするけど、簡単に言えば定まった通りの言動しかできないテンプレ量産型である。
しかし、定型=劣 というわけではない。
むしろ非定型の方が劣とされ、定型の方が優とされている。現在の日本では。
優劣も善悪同様にそれを判断する個人や社会の都合の問題なのですが。
今回は別に発達障害と健常者(笑)の話がしたいわけではなく、前回同様自分たちが正しいと思うなよという話。
旧優生保護法が違憲という判決が下されたことに安堵した。当たり前のことなんだけど。
重度の知的障害のある者が事故死した際に逸失利益が認められ、賠償命令の判決が出たニュースぶりに良い判決だった。
まぁ、賠償が認められなかったようだが。
正直その点に関してはあまり興味がないのだけど、違憲なら賠償責任も生じるんじゃねえのか?と個人的に思うけど。
当時の国に非はないということなのか?
つくづく法律というのは有刺鉄線のようなものだと思う。呆れ。
はて、現代において劣、不良とされている者はこのまま不良扱いなのだろうか。
健常者は優等種か。
ただ小さくて固く窮屈な社会に都合よく型が合っているだけではないか。
じゃあどうしたらいいかって?
社会が変わればいい。
まじで障害者雇用率上げる前に労働環境と体制を変えろよ(^_^;)
どうしてそこまで頭が回らないのかな。
お前らが発達障害なのではないのか?
なぜわざわざ現在の社会にとって都合のいい型のピースになるための治療や生活機能訓練をしなければならないのか。
治療や訓練そのものが自己否定のように感じる。