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数日前に「ゲーム障害」が病気としてWHOに正式に認定された。
あーこれは面倒なことになるなと同情した。当事者に対しても支援者に対しても。
一応区分的には精神疾患らしいのだが、これこそ甘えだと思われるんだろうな。
ゲームのしすぎで病気になっちゃった、働けない、なんて無知な人からしたら自業自得としか思えないだろう。
俺は有り難いことに(?)ゲーム依存は全くないんだけど、気持ちは分かる。
居場所がないんだろうな。そこにしか。
現実でうまく適応できないから現実逃避。
俺はたまたま別の道に逃避していたけど。
フィクションの世界に逃避していたので似た者同士だ。
今ではすっかり現実主義者になり、脳神経が〜とか法律が〜みたいなことをいうような退屈な動物になってしまった。
しかし社会性はないし、既存の社会性を持ち合わせようという気もない。(本当は俺の方が社会的なのでは?と思っているが)
社会が変われよ、という思想なので。
まぁ、ギャンブル依存にしろゲーム依存にしろ治療よりも社会が変わった方が有効な気がする。
どうせ一時的に良くなっても社会でうまく適応できなきゃまた同じことの繰り返しだろう。
しかしそれは本人の努力が足りないとかそういう老害的な精神論ではないと思う。
だから社会が変われって。
あと小動物を与えるのも有効な気がする。
女はくだらねえことで承認欲求満たせるけど、男は難しい。結婚という逃げも難しいし。(エセフェミニストに怒られそう)
それにしても無職だったりゲームやアニメが好きだと犯罪者予備軍といわれるのは残念だね。
仕事していてゲームしていなくても犯罪するやつはするだろって。
あーあ、俺もいつかそんなふうに報道されるのか。嫌だな。
無知なやつらが俺をそのへんのマイナスイメージの種族にカテゴライズし、所有物や趣味まで犯罪に関連付けられ……
まぁ、自分たちが正しいと勝手に思っていやがれ。