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さらざんまい1話を観た。
アニメを観ておしりがソワソワしたのは初めての経験だ。
あなたの監督するアニメーションをまた観るほど生き続けてしまっている自分に辟易する。
4年後も生き続けてしまっているのだろうか。嫌だな。
私に生存戦略など不要。
唯一無二の表現者だなと改めて実感した。
ごめんなさい、先生や師匠とは思えない。私の理想像ではないから。
むしろ嫌いだ。
でも、嫉妬している。
なりたい、といえばなりたい。
だって、あなたは私にないものを持っているから。
でもそれは自分のためではなく、他者のためである。
いや、結果的に自分のためなのだが。
きっと俺が絵描きになれてもアニメ屋にはなれなかっただろうなぁ。
所詮俺は消費者側にしかなれない。
俺にとってどうでもいい存在だけど、他者がどうでもよくさせてくれない。
理解できない。
理解したい。
なりたくない。なりたい。
あんたらみたいになりたいような、なりたくないような、羨ましいな。