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昨夜から君のことを考えている。
といっても1秒たりとも君のことを忘れたことはないし、忘れようにも忘れられないでいる。
だから他の人に惹かれた時だっていつも君のことを思い出していた。
愛するのも愛されるのも怖い。
久しぶりに君の病気について再確認。
厄介な病気だなぁと改めて思う。
難病指定してもいいのではないかとさえ思う。
患者本人も大変なんだけど、その周囲の者の対応も難しい。
まぁ、これはどの病気にも通ずることなんだけど。身体、知的、精神、その他も。
助ける者も同じヒトであればストレスや疲労もある。
助ける者だって助けられたい。報われたい。
すり減っていくばかりでは共倒れだ。
あと今回特に思ったのは「性格」という概念による脳神経への理解の壁。
「性格」なんてものは無い。症状の一種だと私は考えている。
そんなものホルモンバランスによって変わるのだ。
その時々の相手の脳神経、ホルモンバランスなんかを可視化できたらいいんだけどな。
そしたら対応の仕方というか捉え方も変わり、冷静になれる。
ほどよい距離感を保てる。
その為には前提として医学的な知識が必要だが、支える側の者も健康でなければならない。
でも病気だから、とはいえ振り回されのはしんどい。かといって振り回されないようにハッキリと自身の言動を一貫し、相手を傷つけるのも怖い。
病気だからと割り切るのは安易なことではない。
自身の感情を殺して、相手にとって都合のいい言動を与えるだけのロボットになるのもアホらしい。
俺だって幸せになりたい。なりたかった。
でもあんなことになったら自分が幸せになるなんて罪深いことのように思えてならない。
一緒に死ねばよかったのかなぁ。
心中も美しく愛の形だと思うよ。
Νεχ ποσσυμ τεχυμ ϖιϖερε, νεχ σινε τε.