スピーカーズコーナー
望月衣塑子 著『新聞記者』を少し読んだ。
2019年 映画『新聞記者』の原案らしい。
映画は観てないけどSNSで話題になっていたので少し気になっていた。
マスゴミマスゴミなんてよくバカにしているけど、全てのマスコミが阿呆で有害な連中だとは思っていない。
ちゃんとジャーナリズム精神をもったマスコミもいると思う。
望月衣塑子 はそのうちの一人だと思う。
堅苦しいイメージがあったが著書を読むと彼女のチャーミングさが見える。
普通の人だ。羨ましいくらいに。
本人はどう思っているか知らないけど俺からしたら恵まれた養育環境で生育されたヒトだ。
オキシトシン・リッチ なヒトだ。
とはいえ、平和ボケしておらずちゃんと強く生きている。
ほんと、羨ましいよ。
自分もこのヒトと同じような養育環境にいたら人並みの努力や苦労をすることが可能だったのかな、なんてことばかり考えてしまってすぐに本を閉じた。
決して恵まれすぎている側のヒトではない。温室育ちなんかじゃない。でも、なんつーか羨ましいんだ。
嫉妬。
まぁこれからも強く生きてほしいですね。
それにしても面白い名前だよな、望月衣塑子て。漫画のキャラみたい。名前からも親の良質さが窺える。
ついでに 反政府 について少し小言を零しますが
どういう訳が日本の愚かさを批判すると「反日〜、韓国人、中国人〜」などと訳の分からないことを云う頭の悪いヒト(ヒト?)がいる。本当に可哀想だなと思う。
程度の低い旧国民学校や機能不全な養育環境で育てられてしまったのだな、と。
ああいう視野の狭いヒトの愚行こそが日本の程度を下げていることにも気づけないのだろうか。
私は日本も韓国も中国も、というか東アジアの民族性自体嫌いなのですが!
現政府マンセーのヒト達って植松と同程度の頭だなと思う。
もちろんその頭で何を非と責めるのも言論の自由ですけど、そうすることで自身を正当化するのはどうかと思いますヨ(^_^)おじさんにはちょっと難しいカナ?😅‼