ある新聞で教育虐待についての記事があったのだが疑問に思うことがあった。
当記事では「暴力」と「虐待」を分けて書いていたのだが、同義ではないか?と。
調べてみるとやはり同義である。
おそらく「暴力」は身体への物理的な攻撃で、「虐待」は精神的苦痛を伴う攻撃、という意で書いたのだろう。
それを書いた記者が特別頭が悪いというわけでなく
暴力=身体への物理的な攻撃 のみ
という認識が全体的に拡がっているのだろう。
児童虐待防止法が改正されるが、虐待及び暴力は無くならないだろう。
児童を対象にした件に限ったことではないが。
ちなみに腕をつかむだけでも暴行罪になるし、騒音は軽犯罪法となるのだが、選挙活動は軽犯罪法に抵触しないのだろうか。