有るものの中から選ぼうとしない
たまに職安やその類で他者の相談内容が聞こえてくる。
フツーの人(多数派、身体も脳も健常)や俺のような社会不適応者なんかもいるが
いずれも既存の、有るものの中からでしか選ぼうとしない
まぁ、当然といえば当然なんだけど
既存の求人票から選択するわけだから
定まった枠の中に自ら入り、閉塞感やなんらかの事情で外されたりして不適応者と自他ともにレッテルを貼る
この世界から電気がなくなって時計もなくなって交通機関も無くなってしまえばいいのにな、なんて
裁量労働制やフレックスタイム制なんかがあるけど、それはある職種の一部だけ
ほとんどのところは固定時間でロボットのように働く
馬鹿らしい
就労移行もそのための訓練をさせているのが馬鹿らしい
労働者の適応力を高めるよりも、社会が柔軟に改善されればいいのにな
時間と仕事内容の細分化をするだけで健常者も障害者も働ける確率が格段に上がると思うのだが