洞
障害について日々考える。
なぜ?と問題提起はするが結論は出ない。
きっと なぜ、と問う力が弱い。
視野が狭い、学が浅い、頭が悪い
学習能力についての脳神経は知らないが俺の脳は欠陥があるのではないか、と時々思う。
現段階で学習障害と定義されている範囲には当てはまらないようだが。現段階では。
日本は宗教的な理由かあまり脳について、というかある事象に対して脳を基盤に考えない。
心とか身体とかを基盤に考える。
だから気合いが〜とか、努力が〜とか、非論理的な精神論(笑)を説く。
漢方薬にも「気」とかつかわれているから日本(笑)というより東洋、東アジアの思考はそういうものなのだろう。
昔はともかく未だにそういう思考なのが謎だが。
昨日久しぶりに本屋に立ち寄った際に新書コーナーにて平成で1番売れた新書(実用書と記載されていたかもしれない)に私が「先生」と仰ぐ者の著書が紹介されていた。
へぇ、先生のこれが平成で1番売れたのかと意外に思った。
きっとこれを買ったヒトは多いのかもしれないけど読んでいない、或いは読解できていない者が大半なのではないか?と思う。
私も当著書を読んでいくらか日本の見方が変わったように思う。
まぁ、政治とかそんな大それたことは今はどうでもいい(とはいえ繋がっているのだが)、もっと福祉サービスを多岐に拡げてくれないかと思う。
それか刑務所に代わる存在がほしい。
あと安楽死制度を成立。
まぁ、安楽死制度が成立し、任意で死を選べることが可能になったとしたら、安楽死を半強制的に選ばざる得ないような、消極的な死も出てしまうかもしれない。
その為には他者との接点をも無くす必要がある。